JR・新幹線切符を「忘れた」&「無くした」場合にどうすればいいか?を解決します!
今この記事を読んでいるあなたは、何らかの理由でJR切符が手元に無くてお困りなのでしょう。
でも大丈夫!
結論、多少の手数料はかかりますが、購入済の切符と同日同時刻同種の切符を再購入すれば、手元にない切符は後日払い戻しができますよ。
手短&シンプル、そしてわかりやすく1から対処法を解説します!
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払い戻しまでの手順
払い戻し手順は、以下の通りです。
慌てないためにもまずは流れをざっくり把握しておきましょう。
- すでに購入済の切符と同一の切符を再購入する(窓口対応)
- 予定通り列車に乗車
- 最終地点の駅で「再収受証明」を受ける(窓口対応)
- 切符を再購入した日から1年以内に忘れた(無くした)未使用切符と再収受証明済切符を最寄り駅に提出
- 払い戻しを受ける(手数料あり)
ここで1点注意しておくべき点は、切符を無くした場合について。
上記の払い戻しができるのは、後日手元に切符を用意できることが条件です。
つまり、切符を無くしてそのまま在処がわからない場合は上記の払い戻しは適用されません。
切符を紛失したら、なんとしてでも見つけないとね!
まず最初にやるべきこと
ここからは上記の流れについて、もう少し詳しい解説をしていきます。
すでに購入済の切符と同一の切符を再購入する(窓口対応)
JR切符は窓口で再購入しましょう。(券売機やオンライン購入はNG)
ここで大切なのは、もともと購入していた切符と同一(同じ期間・列車・設備)のものを購入することです。
同一切符の再購入が払い戻しを受ける条件となります!
駅員さんに紛失・忘れてきた旨を伝え、再購入した切符に「紛失再」の表示をつけてもらえばOKです。
これでひとまず予定通りの列車に乗れるね。
最終地点の駅で「再収受証明」を受ける(窓口対応)
無事目的地へ到着したら、目的地の駅窓口で再購入した切符を提示します。
駅員さんが「紛失再」の表示を確認して「再収受証明」をしてくれます。
再収受証明を受けた切符は自宅に持ち帰りましょう。
切符を改札に通してしまうと証明できるものが無くなってしまうため、必ず窓口で対応してもらってください。
これで当日やるべきことは完了です。
後日やるべきこと
それでは、次に後日やるべきことを詳しく解説していきます。
切符を再購入した日から1年以内に忘れた(無くした)未使用切符と再収受証明済切符を最寄り駅に提出
払い戻しを受けるために必要なものは以下の通りです。
- 未使用の切符(出発当日に忘れた&無くしてたもの)
- 再収受証明済の使用済切符(未使用切符と同一のもの)
払い戻しには未使用切符が必要です。紛失した場合は払い戻しが適用できないのでご注意ください。
払い戻しには期限があり、再購入した日の翌日から1年以内と決まっています。
(例えば、2024年8月6日に再購入をしたら、払い戻し期限は2025年8月6日となります。)
期限内に上記のものを最寄り駅の窓口に提出して、払い戻しを受けてくださいね。
払い戻しには手数料がかかります。
手数料:乗車券1枚につき220円、指定券1枚につき340円
払い戻しを申請すると、手元に戻るのは手数料が差し引かれた金額。
つまり全額戻ってくるわけではありません。
とはいえ簡単な手順で少しでも多くお金が戻ってくると考えると、やってみる価値しかないですよ!
お金は大切にね!
以上、払い戻しの手順は完了です!
まとめ
JR・新幹線切符の払い戻し手順について詳しく紹介しました。
少しでもこの記事が多くの人の役に立てれば嬉しく思います。
それでは、あなたの旅行がもっと楽しいものになりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
応援よろしくお願いします!