宮ノ下駅のグルメと観光スポットを紹介！箱根穴場エリアに隠れ家的カフェを発見

こちらの記事には広告を含みますが、旅の楽しさは実際の経験をもとに正直かつ精一杯お届けします！ぜひ最後までお楽しみください♪

箱根の穴場スポット「宮ノ下」は箱根登山鉄道に乗って箱根湯本駅から約25分のロケーション。

オシャレなカフェやショップなどのグルメスポットも多く、自然豊かな景観と調和したのんびりとした空気感が流れるエリアです。

箱根の定番観光スポットからは少し離れた場所。

とはいえ、人混みを避けてまったりと過ごすには最適なスポットのひとつと言えます。

今回の記事では、旅好きブログ管理人が宮ノ下駅周辺のおいしいグルメ・自然の魅力について紹介します。

以下の項目に当てはまる人はぜひ最後までお読みください。

本記事を読めば、以下のようなことがわかります。

※この記事は2022年8月時点の内容です。

宮ノ下駅周辺エリアの見どころは？半日モデルコースの紹介

厳しい残暑が続く8月末。

午前に箱根ロープウェイで大涌谷を空中散歩した後、次はどこに行こうかとなったわけです。

箱根も何度か行ったことあるしな～

おいしいランチが食べれてカフェでのんびりできる未開の地はないかな～

炎天下の中、大涌谷の火山ガスを浴びながら近場のスポットをググります。

ガスで嗅覚の機能を失いかけたところで見つけたのが、今回訪れた宮ノ下エリアです。

明治時代に富士屋ホテルを中心に発展した宮ノ下エリア。

外国人にも愛されたこのエリアは、今も多くの骨董品店や異国情緒漂う建物でレトロな雰囲気が漂い当時をしのばせる。

引用元：箱根町観光協会公式サイト

みーおり

実際行ってみると、おしゃれで雰囲気の良いグルメ店が多かったです。

自然を感じながらおいしいもので満たされ、のんびりとした時間を過ごせました！

ざっくり今回のコースです。

宮ノ下駅到着！

箱根登山鉄道ケーブルカー始発駅の箱根湯本、終着駅の強羅は観光スポットも多いエリアなので、観光客の乗り降りも激しいです。

宮ノ下駅到着。

降りる人も乗る人もチラホラいる程度。

土日の箱根とは思えないほど、のどかな雰囲気が流れています。

駅前には数店舗の飲食店もあり、ランチ時となると、のどかな中にも観光客の賑わいがありました。

ちなみに、宮ノ下のメイン通りを散策するには駅前の坂道を下っていきます。

結構急なので、帰りの登り坂が大変です。

宮ノ下のおしゃれランチは「森メシ」で決まり！

駅前の坂道を下る直前、駅からすぐのところにある飲食店が「森メシ」です。

食べログの評価は3.4超え(※)で観光客から愛される人気店。

※2022年9月末現在

ランチのお店選びに悩んだら、森メシに行けば間違いありません。

古民家風な木造建築で優しい雰囲気が特徴の店構え。

店頭にはお食事メニューのボードも立てかけられています。

店内に案内されるまではメニューボードを眺めて時間が過ぎるのを待ちました。

メニューボードに写真も貼られているあじ彩丼（1,600円）が人気No.1商品とのこと。

おいしそうな上に、名前の通り彩りがキレイで写真映えしそうな一品です。

定食、一品料理も充実しています。

「箱根おでん」もおすすめメニューのようです。

定番メニューが結構あるので、何を注文するかかなり悩みました。

本当にメニューが豊富で、店内に案内された後も悩み続けます。

うどんも定番商品のようですね…。

注文後から料理提供までは少し時間がかかるようです。

さすが人気店ということもありほぼ満席だったので、気長に待ちます。

ちなみに窓側の席、網戸に2～3匹の虫が張りついてました。

隣の席の窓が開いていたので、そこから迷い込んできたのでしょうね…

蜂っぽい虫もいたので、なんとか外へ追い出そうと必死に格闘し、あっという間に時間が過ぎました。

蜂は内窓と網戸の間に閉じ込めて一件落着です。

さがみあやせ豚の角煮丼

虫との激しい格闘も一段落したところで、料理が来ました。

注文はかなり悩んだ挙句、結局肉が食べたい！となって注文した、さがみあやせ豚の角煮丼(1,700円)。

想像以上にお肉が大きくて、これは嬉しい…！

お肉がテリッテリで箸で簡単にほろっと崩れるほど柔らかく、タレの味も浸み込んでわさびとも良く合います。

お米にもタレが浸っていて、ごはんを食べる箸が止まりません！

おいしいごはん食べているときって幸せですよね…。

森メシ人気No.1の「あじ彩丼」のセットメニュー

そしてこちらは相方の料理の写真を拝借。

ミニあじ彩丼と手打ちうどん(1,700円)です。

定番商品のあじ彩丼とうどんをどちらも楽しめる嬉しいセットメニュー。

ちなみにうどんは「かけ」と「せいろ」の2種類から選べます。

写真は「かけ」です。

人気No.1商品のあじ彩丼です。

具材はアジ・きゅうり・柴漬け・大根・芽ねぎが混ぜこぜになっていて、野菜のシャキっと食感が全体のアクセントに。

かぼすと薬味も合わせて食べるとあっさりとした味わいが楽しめます。

見た目華やか、味は爽やかの素晴らしい一品でした。

宮ノ下の堂ヶ島渓谷遊歩道

腹ごしらえも済んだところで、向かったのは堂ヶ島渓谷遊歩道。

宮ノ下で箱根自然を感じられるスポットとして検索欄に出てきたので、ここいいじゃん！とその場で即決しました。

所要時間約1時間ということもあり、ランチを食べた後に軽い運動をするには持ってこいの場所…

…だと思いました。

どゆこと兄さん

え…違うん？

軽い運動ではなかった…

みーおり

決して残念スポットというわけではありませんよ？

実際すごく素晴らしい場所なんです。

緑に囲まれ、川の水も澄んでいて、渓谷というだけあってこの自然の空気感は都会では味わえません。

ただ…、想像以上に道が険しいのです…。

せめて「遊歩道」ではなく「ハイキングコース」に名称変更してもらえないでしょうか。

新たな犠牲者を生まないためにも。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

堂ヶ島渓谷遊歩道の魅力とともに失敗談もまとめています。

ダメ押しの補足ですが、堂ヶ島渓谷遊歩道は宮ノ下を代表する観光エリアです。

ハイキングに適した動きやすい服装で楽しむことをおすすめします。

カフェ・ド・モトナミ（Cafe de motonami）で和パフェを食す！

堂ヶ島渓谷遊歩道では、想像していた3倍のエネルギーを消費しました。

箱根でこんなに汗だくで疲労感満載の人は周囲見渡してもいないわけですが、そんなことを気にする余裕もないので休憩場所を探します。

遊歩道の出口から駅に向かう通りの途中に、ひときわ目立つメルヘンな店構えの喫茶店を発見しました。

カフェ・ド・モトナミ（Cafe de motonami）という和スイーツが食べられる喫茶店です。

こちらも森メシ同様、食べログの評価は3.4超え(※)の人気店。

※2022年9月末現在

もともとカフェになる前は、大正時代のバスの待合所として建物が使用されていたのだそう…。

カフェ・ド・モトナミ（Cafe de motonami）とは…？

箱根町宮ノ下温泉にある小さなお店です。お店でコトコト煮込んだ小豆を使った創作デザートの、和のカフェ。

「あずきを食べてコーヒーを飲む」甘味屋さんとカフェが合わさったお店です！ミスマッチのようですが、意外と合うんです！ ぜひ、食べてみてください！

引用元：カフェ・ド・モトナミ公式サイト

看板商品は「宮下小町」という自家製あずきの和パフェとのこと。

これは気になる…ということで入店！

店内にはいろんな雑貨が飾られていて賑やかな雰囲気ですが、決して騒がしいという印象はなく落ち着ける空間でした。

定番商品の和パフェを注文。

カラフルなパフェが出てきました。

アイスクリームにあずきといちごソースがかかっていて、フルーツと三色だんごのトッピング。

これぞ和メルヘンなスイーツですね！

そして何より感動したのは、アイスクリーム。

トルコ風アイスなんですかね？

ほんの気持ちもちっと食感で、あとはミルクの濃厚さもあるのでパフェの和風な味わいとよく合うんですよ。

写真だけでもおいしそうですが、実際食べてみると見た目以上の味わいでした。

他にもいろいろなスイーツメニューもあったのでまた宮ノ下に訪れた際には行きたいです。

まとめ

以上、箱根宮ノ下のおすすめスポットの紹介でした。

今回は３つのスポットを取り上げました。

箱根を訪れる際には、宮ノ下エリアもぜひご検討ください♪

それではあなたも良い旅を～！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

みーおり

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