こちらの記事には広告を含みますが、体験談は正直に精一杯お届けします!ぜひ最後までお楽しみください♪
敦賀の「さざなみリゾートちょうべい」は、福井名物のカニを使用した豪華懐石で贅沢気分を味わえるお宿です。
大切な人と大切な日に過ごす敦賀旅行に思い出に残る贅沢な夕食を。
「さざなみリゾートちょうべい」というお宿では、福井県名産のカニをメインとした豪華海鮮の懐石料理を楽しめます。
カニ料理が食べられるお店を探しているなら、宿泊と一緒にプランに含めるとゆったり過ごせておすすめです。
今回の記事では、さざなみリゾートちょうべいの宿泊レビューをまとめていきます!
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【口コミ紹介】さざなみリゾートちょうべいの魅力とは?
敦賀駅から車で約15分の距離にある宿泊施設「さざなみリゾートちょうべい」は海を目前としたロケーションにある、こじんまりとしたお宿。
高級旅館とまではいきませんが、客室は全8室で人混みを避けて美しいオーシャンビューを楽しみつつゆったりくつろげる雰囲気です。
施設内も新しめで清潔感があり「令和の民宿」という言葉がしっくり来る今どきなお宿でした。
そんな「さざなみリゾートちょうべい」の口コミ評価をまとめました。
https://twitter.com/saitongton/status/1596763504962580480
敦賀市「ちょうべい」さんの発酵朝食美味しかったー!民宿の朝食はボリュームたっぷりで嬉しい✨️ pic.twitter.com/mFCWumLQgy
— 寺井COD (@CODfukui) February 20, 2024
おもてなしが最高
海がすごく近いお宿で波の音を聞きながら癒やされました。
じゃらん
夕食のバーベキューも皆大満足でした。
お風呂も民宿とは思えないほど清潔感があり良かったです。
蟹を食べに
越前蟹漁の解禁に合わせて伺いました。悪天候で解禁が延期になり、心配しましたが、とても美味しい一番蟹を提供していただきました。翌日のゴルフは雨で諦めましたが、敦賀駅周辺の散策も楽しかったです。
じゃらん
口コミ評価の全体的な傾向として「食事」と「景色」に関する高評価が多いです。
どちらも「さざなみリゾートちょうべい」の強みの部分。
民宿ならではの料理や絶品の海の幸、オーシャンビューを楽しみたいという人には、かなり満足度の高い体験ができそうです。
【正直レビュー】さざなみリゾートちょうべいの不満点5選
ここからは口コミ評価も参考にしつつ、実際に宿泊して感じた不満点についてまとめます。
客室については、宿泊した「星の間」に関するレビューとなっています。
- 防音対策は甘め
- 客室が狭い(旅館の客室とは別物!)
- 客室に独立洗面台がない(共用の洗面台を使用)
- 共用風呂が小さい(旅館の大浴場とは別物!)
- 駅や観光地からのアクセスがあまり良くない
宿泊して一番気になったのが、イメージしていた広さとのギャップです。
旅館をイメージしていると全体的にコンパクトで「意外と狭い?」と感じてしまうかも。
客室にはトイレはありますが、風呂無し・洗面台無しのため、共用のものを使用する必要があります。
共用のお風呂は店員4名ほどの広さのため、1グループで使用するのが丁度よい広さでした。
混雑しないように、他のグループがいないタイミングを見計らってお風呂に入ったよ!
また、客室の出入り口は分厚い扉ではなく、木の板で隔てたスライド扉。
客室での話し声のボリュームには注意が必要だと感じました。(笑い声は廊下まで筒抜けです!笑)
というわけで、「高級感のある、ちょっとだけ贅沢な民宿」と思って宿泊するのがおすすめですよ★
【正直レビュー】さざなみリゾートちょうべいの魅力7選
次に、口コミ評価も参考にしつつ、実際に宿泊して感じた魅力についてまとめます。
- 福井名物のカニ料理が贅沢に夕懐石で楽しめる(おいしい!)
- 客室からの眺めは一面オーシャンビュー
- 朝食の発酵食膳が豪華かつ健康的(おいしい!)
- 客室、共用設備、風呂、隅々まで清掃が行き届いていて清潔
- 客室数が少ないため、混雑を気にせずゆったり過ごせる
- 24時間ドリンクサービスを利用できる
- 接客が丁寧かつフレンドリー
- 事前予約で駅からの送迎が利用可能
何より客室数が少なく施設自体もコンパクトなため、清掃や接客面など全体的にサービスが行き届いている印象でした。
客室全8室で部屋数も少ないからこそ、すべての部屋でオーシャンビューを実現できています。
そして何より、食事がかなり美味しい…!
朝は宿オリジナルの発酵食御膳なので、夜は敦賀ならではの海の幸が楽しめる夕食付プランにするのをおすすめします。
食事についても後ほど紹介しますね!
それだけ「さざなみリゾートちょうべい」の魅力は「食事」と「景色」に詰まっていると言っても過言ではありません♪
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さざなみリゾートちょうべいの客室「星の間」
ここからは、実際に宿泊した客室「星の間」についての紹介です。
全8室/6タイプあるうちの比較的リーズナブルな客室で、2階12畳。
4人での宿泊でしたが、布団を敷くと足の踏み場はほぼ無い状態になりました。
こじんまりとした客室だけど、清潔感があって不便は無かったよ!
冷蔵庫や金庫、電気ケトルはもちろんのこと、大きめのテレビも壁掛けで備え付けられていました。
煎茶やお茶菓子も人数分用意されていました。
お茶菓子の「豆らくがん」で、かなり固めでびっくりしましたが香ばしさのある甘さで美味しいですよ♪
寝具はチェックイン時から部屋に備えられていていました。
トゥルースリーパーのマットレスだったため、睡眠はかなり快適。
旅の疲れもありぐっすりと眠れました。
寝るときに着る作務衣やバスタオル、フェイスタオル、歯ブラシセット(コップは使い捨て)も部屋に人数分の用意があります。
客室アメニティやテーブルの上には、宿泊者が不便のないようメッセージが置かれていて、宿側の細やかな気遣いを感じました。
コンパクトながらも温かみの感じるステイになりましたよ♪
さざなみリゾートちょうべいの共用スペース
次に共有スペースの紹介です。
客室だけではなく、共有スペースもゆったり快適に過ごせる空間づくりが施されていました。
「さざなみリゾートちょうべい」のこだわりを感じるポイントが満載なので、ぜひチェックしてみてください。
フロント・ロビーもゆったり過ごせる
入口をくぐるとすぐにあるフローリング造りが印象的な清潔感あるロビーがあります。
目の前はオーシャンビュー。
窓に向かって大きなソファも置かれている区画は、自慢の景色をゆったり眺められる宿のこだわりも感じられます。
朝の写真なので扉は閉まっていますが、画像の引き戸の先がフロント。
入口右側には自由に利用可能な観光情報収集に便利なパンフレット類とウォーターサーバーが置かれています。
ちなみに夜の雰囲気はこんな感じ。
廊下奥に大浴場があるのでお風呂上がりのときやチェックアウト後の待ち時間などで、目の前のテーブルを利用するのが便利です。
エレベーターは無いので、2階の客室へ行くにはこの階段を使用します。
ロビーは、まるでオシャレな親戚の家にお邪魔しているかのような、そんな安心感のある雰囲気がありました。
2階共用スペースもシンプルかつ洗練された空間
階段を登ると、そこにも海の見える窓とソファ。
近くに共用洗面台もあり、私はここのソファに座りながらゆったり歯磨きをしました…♪
洗面台はこんな感じ。
ペーパーやゴミ箱もあり、何かと便利に使用できました。
共用スペースなので朝に他のグループの宿泊者1人と鉢合わせましたが、混み合うことはありませんでしたよ!
子ども用の作務衣も身長別で用意されていて、ファミリー利用でもありがたいポイントだと感じました♪
階段を登って目の前には、ドリンクコーナーもあります。
インスタントのカフェオレ・紅茶オレが自由に飲めるのは嬉しいですね。
ちなみに写真には残していませんが、隣には電子レンジもありますよ。(食事の持ち込み客にも優しい!)
共用風呂では海を眺めながらまったりと
1階には共用風呂があります。
共用風呂は男女ひとつずつあり、それぞれ21:00~21:45の45分間は貸切風呂に切り替わります。
ファミリーやカップルでの宿泊で客室にバスルームがない場合には、共用風呂の貸切がおすすめです。
【利用可能時間】
夜:15時~23時/朝:6時~10時
※1日2組限定・先着順 貸切風呂利用可能:21時~21時45分(45分間)
貸切料金:1組3,000円
脱衣所のカゴは全部で4個、ドライヤーは2個、シャワー台は3個。
一度に利用するには4人までが丁度良かったです。(大人5人だと体感的にかなり狭く感じそう)
洗い場には、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープが準備されているので持ち込みは不要でした。
洗顔の貸し出しもあり、万が一持ち込みを忘れてもなんとかなります!
スキンケアグッズや櫛など、痒いところに手が届くアメニティも用意されていて、バスタイムも不自由なくゆったりと過ごせました。
さざなみリゾートちょうべいの夕食
さざなみリゾートちょうべいの目玉といえば、やはり夕食。
宿泊するならぜひ夕食プランをつけてもらいたい!と思うくらい豪華&絶品でした。
敦賀の地グルメをふんだんに使用したメニューとなっていて、観光客も満足できるメニュー編成です♪
今回は食事無しプランでの宿泊でしたが、せっかくの機会だったので奮発して1人9,800円の「スタンダード炭火焼懐石」をつけてしまいました♪
【利用可能時間】
夕食:17時半~21時(ラストオーダー:19時半)
私が利用したときには観光に時間をかけすぎて、19時チェックインとなってしまいました…。
夕食もギリギリの時間になってしまいましたが、スタッフの方々は快く対応してくださり大変ありがたい気持ちです。
焼き物はこちら!
海産物は【さざえ・ほたて・ずわい蟹・はまぐり】をお醤油や越前しおとともに、野菜は【かぼちゃ・さつまいも・万願寺ししとう・しいたけ・れんこん】を宿特製のへしこソースとともにいただきました♪
お造りは敦賀真鯛をはじめとした、敦賀で獲れた旬の幸を提供してくれます。
お刺身は身が大きくて脂も乗っていて立派!
焼き物もその場で焼いて食べられる贅沢感も相まってか、普段は食べられない美味しさに感動の連続でした。
野菜も侮ることなかれ!とでも言うような、素材の味わいが生きた美味しさには宿の意地のようなものを感じました…!
若狭牛の陶板焼きは越前塩とわさびを載せていただきます。
こちらも旨味が口いっぱいに広がり上質な美味しさを堪能できました。
ただ、海産物を焼いて、野菜を焼いて、別のところでお肉を焼いて…と、焼き加減も難しかったので、かなりせわしない夕食タイムになりました…笑
そして感動したのは、真牡蠣の釜飯。
銀杏入りなのも高級感がありますが、お米ひと粒ひと粒が立っていて程良いおこげもある絶妙な炊き加減。
焼き物を思いきり食べてお腹も満たされているはずなのに、食が進むんです!
この釜飯は本当に美味しかったのでぜひ食べてもらいたい…。
デザートは安納芋のブリュレ。
しっとりなめらかな舌触りにおいもの優しい甘みがクセになります。
最後の最後まで大満足でした。
さざなみリゾートちょうべいの朝食
チェックアウト前最後のお楽しみは朝食です。
さざなみリゾートちょうべいの朝食「発酵食御膳」もまた、目玉と言っていいほど宿のこだわりを感じます。
これを目的に宿泊をする人もいるんだとか。
とにかく小鉢たっぷりで品数豊富。
味覚・嗅覚だけでなく、視覚でも楽しめる料理の品々です。
福井県嶺南地方の伝統保存食「鯖のへしこ」や福井県民が愛する「お揚げさん」もいただけます。
目玉焼きをその場で焼いて食べられるのも嬉しかったです♪
女将さんこだわりの発酵食中心の朝食で健康的な朝を迎えられてとても気持ちの良い朝を迎えられました!
朝食終わりにスタッフの方にテラスを紹介していただきました。
4月~10月限定でバーベキュープラン(全4プラン)を楽しめるのだそう。
オーシャンビューの中、新鮮食材を囲み、みんなで談笑しながら楽しめるひととき。
最高の時間が過ごせること間違いなしですね!
ぜひまた暖かい時期に訪れたいと思いました。
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まとめ
以上、福井県敦賀にある豪華民宿「さざなみリゾートちょうべい」の紹介とレビューでした。
敦賀に訪れた際に、その地ならではの体験をしたいという人におすすめのお宿です。
敦賀産の海の幸や福井県の郷土料理など「食」はもちろん、敦賀湾の美しい景色を楽しめるのも宿泊の醍醐味です。
ぜひ、大切な人との過ごすときに利用してみてください♪
あなたとあなたの大切な人が心に残る素敵な体験ができますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
応援よろしくお願いします!